2016.10.22
【新台情報・解析情報】新基準機の今後を占うCRスーパー海物語IN沖縄4を徹底解析してみる【沖海4攻略】
パチンコの新基準機のCRスーパー海物語IN沖縄4が導入されてから2週間ちょっと経ちました。
パチンコに於いては、これから年末の撤去期限までに新基準機への入れ替えが本格化していくことと思います。
この沖海4がユーザーに受け入れられるのかどうかというのは、新基準機の今後を見ていく上で非常に重要になってくるのではないでしょうか。
今回のコラムでは、沖海4についての考察と徹底解析を行ってみることにします。
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これから年末までの間に、最終撤去リスト記載のMAX機を含む旧基準機の全てが撤去・回収され新基準機の台と入れ替っていくことになっています。
ホール側は、あと2ヶ月余り後には新基準機を主として営業を行わざるを得なくなる訳です。
今月10月3日に沖海4が導入され、2週間ちょっと経ちました。
沖海シリーズは、いわゆるビッグネームであり高齢者の客付きも良好で、今回導入された新基準機の沖海4がユーザーに受け入れられるかどうかというのは、今後の新基準機の動向に於いて非常に重要なポイントだと思われます。
では、沖海4は現状コケているのか、コケていないのかどっちなのでしょうか?
結論からいうと、沖海4はコケていないと思われます。
実際の店舗の客付きの良さや、次に示す中古価格の観点から見ても、それは間違いないと思われます。
パチンコとスロットという違いはありますが、導入時期、台数が似通っている沖海4と北斗の拳・修羅の国篇を比較してみました。
10月21日(金)現在の沖海4の中古価格等のデータ
| 沖海4 | 北斗の拳・修羅の国篇 |
導入日 | 10月3日 | 10月3日 |
台数 | 80,000台 | 80,000台 |
導入率 | 57.0% | 79.0% |
価格 | 428,000円 | 448,000円 |
中古価格 | 434,000円 | 238,000円 |
導入率に多少の違いはありますが、一般にコケたといわれている北斗の拳・修羅の国篇の中古価格が既に暴落しているのに対し、沖海4の方は未だ高値で取引されているのが分かります。
機種の成否は最終的に中古価格に収斂されていきますから、今のところ沖海4はユーザーに支持されているといえますが、今後の動向にも注目して行きたいところです。
さて次は、沖縄4をシミュレーションにより徹底的に解析しましたので、ボーダーラインやトータル確率など基本的な解析から、その他の詳細解析まですべてのデータを公開してみることにします。
投資金額分布(ボーダーライン稼働・等価交換)
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大当り回数分布(ボーダーライン稼働・等価交換)
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収支金額分布(ボーダーライン稼働・等価交換)
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