2016.05.17
【初心者】パチンコの勝ち方で非常に重要な3つのステップとは?
パチンコで勝つ方法を実践する時、基本的にはたった3つのステップを実行するだけです。
パチンコで勝つ方法は、ボーダー理論もしくはボーダーライン理論と呼ばれています。
パチンコの初心者の方や負けている人は、これから説明する3つのステップを意識することにより、パチンコ収支の改善を図ることができるようになるでしょう。
[PR] 規制が続くパチンコ業界に打開策はあるのか?
カジノ合法化で何が起こる?
自分が打つ予定のパチンコ台のボーダーラインを調べることから始めます。ボーダーラインはパチンコ雑誌やパチンコ系のWEBサイトで調べることが出来ます。
パチンコのボーダーラインやその他のデータは、以下のサイトに詳しく掲載されています。
これらのサイトでボーダーラインを把握したら、今度は目標とする「1000円あたりのデジタル回転数」を設定しましょう。
目安として、最初はボーダーラインに3回転ほど上乗せした数字を設定してみます。もちろんそれ以上回る台を目指してみても構いません。
これらの数字が設定できたらホールでの実践に移ることになります。
以上が『ステップ 1』の流れになります。
実際にはホールに着いてからいろいろ調べたりすることもありますから、その都度、柔軟に対応してみていって下さい。
ボーダーラインを調べ、目標とする「1000円あたりのデジタル回転数」が設定できたら試し打ちをしてみましょう。
この時、試し打ちの金額としては3000円程度を目安にします。この金額にする理由は、前回のコラムで詳しく説明しています。
要は、投資を始めてから投資金額3000円くらいまでに、回転率の収束が急激に起こるということです。
(参考)パチンコ用語
投資金額3000円における回転ムラ(回りムラ)は3回転程度となっています。つまり、3000円打ち切った時点で、千円あたりのデジタル回転数は、3回転ほど上下する可能性があるということ。
このことを頭に入れた上で、実際の投資金額が3000円になった時に「1000円あたりのデジタル回転数」と目標回転数とを見比べて判断し、他の台を探すか続行するかの選択をします。
続行する場合でも、1000円の区切りごとに「1000円あたりのデジタル回転数」を計算していきましょう。
この時、試し打ちの最終限度金額を10000円程度までとしておきます。つまり、続行か中止かの最終判断を10000円程度の金額までに行うということです。
投資金額10000円における回転ムラ(回りムラ)は2回転程度です。10000円を打ち切った時の「1000円あたりのデジタル回転数」は、2回転ほど上下する可能性があります。この辺りの数字も前回のコラムを参考にして下さい。
投資金額が3000円から10000円に増加する過程で、回転ムラ(回りムラ)が3回転→2回転程度に減少することは、頭に入れておいた方が良いでしょう。
以上のことを簡単にまとめてみます。
-
試し打ちの第一判断点を投資金額3000円程度とする。
-
それ以降は1000円の区切りごとに「1000円あたりのデジタル回転数」を計算し、続行か中止かの判断をする。
-
試し打ちの最終判断点は投資金額10000円程度とする。
-
判断の過程で、投資金額3000円では3回転程度、投資金額10000円では2回転程度の回転ムラがあることを頭に入れておく。
試し打ちで、そのパチンコ台を打ち続けることができると判断した時点で本番稼働に移ります。本番稼働というのは、その日に稼働できる限界の時間まで、台を打ち切っていくことです。
本番稼働といっても特別なことをする訳ではありません。普通に稼働するだけなのですが、「1000円あたりのデジタル回転数」の計算の間隔を少し変更するようにします。
それまで、1000円の区切りごとに計算していたのを、ある程度大きな金額の区切りで計算するようにします。なぜなら、投資金額が大きくなってくると、「1000円あたりのデジタル回転数」があまり変化しなくなるからです。
その日のデータが蓄積されていく毎に、真の回転率に近づいて行くので、信頼のあるデータを得ることができるようになります。
稼働時間が長くなってくると、「1000円あたりのデジタル回転数」の計算は面倒臭くなってきますが、出来るだけ多くデータは取っておくべきだと思います。
最後に大事なことですが、本番稼働に移ったとしてもデジタルの回りが悪くなってくることがあります。その時には、各自の判断で稼働を止める決断が重要であるということは忘れないで下さい。
ボーダー理論の実践では、パチンコの台選びが全てであると言ってよいだろうと思う。
その判断のための3つのステップを今回簡単に示してみた。
今回提示した試し打ちの金額や回数は一つの例であって、実際のホールの稼働においては、それぞれ自分に合ったやり方を模索していってほしい。
要は、『ボーダーラインを調べ目標回転率を決める』→『試し打ちをする』→『本番稼働をする』というステップを踏んでいくことが大事だと思う。
実を言うと、パチンコの台選びをする時には釘読みという重要な要素が存在するのだが、今回は「1000円あたりのデジタル回転数」での判断に的を絞ってみた。
パチプロでさえも、判断を誤り多くの金額を投資した後で、そのパチンコ台から撤退してしまうことがよくあるのだ。
判断ミスを少なくするためには、今回の3つのステップを通じ、試し打ちと本番稼働時の回転率の把握を、出来るだけ正確に長く行うことが重要になってくると思う。
[PR] 規制が続くパチンコ業界に打開策はあるのか?
カジノ合法化で何が起こる?